「ああ~飲み代の割り勘、小銭が足りない!」
「代わりに払っておいてもらったチケット代、払いたいけど、今度会うのはいつになんだろ?」
現金がないときに人にお金を払いたいとき、離れたところに住んでる友達にお金を払いたいとき、今一番便利なのがQRコード決済などスマホアプリを使う方法ですよね。
各サービスで、個人間の送金ができるかどうか、手数料や日本円で出金できるかなど、実際に使う時に気になるところをチェックしてみました!
2019年3月20日、「楽天Pay」でも、家族、友達に送れます!と新機能がリリースされました。
不要
【送金手数料】
無料
【出金可否・出金手数料】
可・出金額の10%
【支払い】
楽天キャッシュから
楽天キャッシュから、送金が可能。現在楽天キャッシュにジャージできるのは、楽天カードからの入金か、ラクマでの売上のみ。
送金を受け取った場合、楽天キャッシュの残高となり、楽天市場などでの支払などで利用は可能となっています。また、出金もプレミアム型に変更すれば、2019年3月19日より可能になりました。
LINE Payで送金するには?
必要
【送金手数料】
無料
【出金可否・出金手数料】
出金可能・216円
【送金相手の制限】
LINEの友だちのみ
TVCMでも割り勘シーンが宣伝されていましたし、欅坂との10円ピンポンなど個人間の送金は早くから提供されていて、サービスを広く打ち出していますね、
送金相手はLINEの友だちである必要があったり、出金の際、手数料はかかりますが、出金自体が可能になっているサービスが少ない中、日本円で出金したい場合は、メジャーなサービスとしてはLINE Payということになりそうです。
(手数料無料で日本円の出金が可能なものは、「Pring」や「Money Tap」「J-Coin Pay」があります。)
PayPayで送金するには?
不要
【送金手数料】
無料
【出金可否・出金手数料】
不可
【支払い】
チャージされたPayPay残高から支払い
アプリのサービス開始から、機能が提供予定なものの、「日本円の出金」はアイコンだけで、まだ準備中なのが残念なところ。
キャンペーンでの還元など、還元率も大きいところから、出金のハードルが高いのかもしれませんね。
飲み会の割り勘や、会社で送別会などのプレゼント代の割り勘、幹事さんへの支払いは、払う側はピッタリの現金を用意したり、受け取る側はおつりもなくちゃいけなくなるし、面倒なことが多かったので、その解決にQRコード決済は一石を投じてくれそうですね。