2012年に、5年の歳月をかけてリニューアルした東京駅。
東京の中心の街、丸の内も、
この以前と違って、建物は昔の景観を保ちつつ、
ビルも高層化したり、
以前のオフィスビル街とはうってかわって、
ブランド店や、女性も楽しめるランチスポット、
ショッピングで立ち寄れるところへと活性化していますよね。
今日は、そんな丸の内のビル一体で
QRコード決済サービスを導入したニュースがありましたので、紹介したいと思います。
丸ビル・新丸ビルでPayPay(ペイペイ)が利用可能に!
東京駅がリニューアルするだいぶ前の2002年にオープンした、丸ビル。
丸ビルのあとは新丸ビルもオープンして、
イベントがあるごとに注目されているゾーンですが、
丸ビルや新丸ビルを運営する
三菱地所プロパティマネジメントが、
商業施設約600店舗で
スマホ決済サービス「PayPay」を導入しました。
ショップやレストランなどお店ごとに、
QRコード決済の利用ができるかできないか、
QRコードもどの種類の決済が使えるかが違う状態になっている現在ですが、
ビル丸ごとの導入というのであれば、
買い物するときも、
スマホでアプリを立ち上げなおさなくてすみ、
便利なのではないでしょうか。
導入スケジュールとしては、以下のようになっています。
商業施設名 | 導入時期 | 店舗数 |
丸ビル | 2019年4月17日 | 約140 |
新丸ビル | 2019年4月19日 | 約150 |
東京ビル TOKIA | 2019年 5月中旬以降 | 約30 |
丸の内ブリックススクエア | 約35 | |
iiyo!! | 約25 | |
丸の内オアゾ | 約30 | |
二重橋スクエア | 2019年 5月下旬以降 | 約25 |
PayPay(ペイペイ)の使い方
ペイペイの使い方は、
電子マネー「PayPay残高」または、
「Yahoo!マネー」と、クレジットカードの2種類から、
決済手段を選ぶことができます。
あらかじめチャージしておいてもよいですし、
クレジットカードを番号を打ち込んだり、
カードを取り出すことなく、決済することができます。
お店側が提示した、
QRコードを利用者がアプリで読み取る
「ユーザースキャン(スキャン支払い)」の方式と、
利用者がアプリに表示したバーコードやQRコードをお店側に表示して、レジなどでお店側が読み取る
「ストアスキャン(コード支払い)」で支払うことができます。
丸ビルのお花屋さんで友人へのお祝いの花束を作ってもらいました💐
お花屋さんでもpaypayが使えるようになってた!
paypay経済圏ありがとう!
お花とかめったに買わないのですが、気持ちが豊かになるのでたまには自分にも買おうかな✨20%オフはありがたい😎#paypay #happywedding pic.twitter.com/VEeTSY0oWO
— まるねぇ@純資産3,000万丸の内OL (@marunouchiol_) April 17, 2019
早速PayPayを活用している声もツィートされています。
会社の帰りやショッピングで、
PayPay(ペイペイ)を使えるところって、
なかなかないなぁと思っていたところでした。
雑貨屋さん・洋服屋さん・お花屋さんや、
明治屋さん、AKOMEYAさんなど
オシャレな食材屋さんなど、
女性が嬉しいお店で、割引になる魅力は、嬉しい限りです。
ショッピングモールや、ビルなどの商業施設で、
丸ごと導入というニュースが今後どんどん増えてこないかなぁと・・・
お買い物好きなわたしとしては切に願っています(笑